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2026年6月2日

シニアエンジニアの活躍、「面談」の大切さ

最近、SESの事業を通じて、シニア世代のベテランエンジニアさんと面談をさせていただく機会がとても増えています。

というのも、世間ではDXや最新技術が注目されていますが、COBOLやアセンブラといったレガシーシステムの案件も、実はまだまだ世の中にたくさんあるのです。汎用機からのリプレイス(移行)案件や、現行システムの安定運用において、当時のシステムを熟知したベテランのノウハウが今も強く求められています。

60代以上の大先輩たちとのオンライン面談は、私自身も少し背筋が伸びる思いがします。普段はラフな格好で仕事をしていますが、面談の前にはそっと襟付きのシャツに着替えたりして(笑)。 でも、実際にお話ししてみるとほぼ同年代。すぐに意気投合して、仕事の話から脱線し、「お孫ちゃんがね」というお話や、「お互いいつまで働こうか」なんていう将来の話題で盛り上がることもしばしばです。

そんな中、最近は学生時代の同期や昔の仲間と集まる機会も増えてきました。 みんな子どもが独立したり、会社で第一線を退いたりと、少し時間に余裕ができてきたようです。ただ、集まって話してみると、驚くことに「みんな現役で働いている」んですよね。

私が41歳で起業した当時は、こんな時代が来るとは思いもしませんでした。サラリーマンの友人たちは60歳前後で引退して、のんびりセカンドライフを送るものだと思っていた世代です。当時は「自分は周りより長く働くことになるんだろうな」と思っていましたが、蓋を開けてみれば、みんな現役で一緒に走り続けていました。

日々たくさんのベテランエンジニアさんにお会いして感じるのは、オーバー60の年代になると、年齢の数字よりも「いかに生き生きとエネルギーを持っているか」がすべてだな、ということです。

面談の中で、70歳の方からAIやクラウドといった最新のトレンドワードがバンバン飛び出してきて驚かされることもあれば、一方でオンラインツールの操作に少し苦戦される方もいらっしゃいます。これは仕事に限ったことではなく、見た目の若々しさや、内面から出るバイタリティも人によって本当に千差万別です。

だからこそ、スキルシート(職務経歴書)の文字だけでは決して分からないその方の人柄や輝きを引き出すために、「面談」という直接の対話が本当に大切なのだと、改めて実感しています。

これからも、スキルと元気、そして豊富な経験を兼ね備えたシニアエンジニアの皆さんと共に、レガシーシステムの安定稼働や次世代への橋渡しを支えていきたいと思います。

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