ROKS International Inc

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代表岡田のブログ

2020年12月31日

コロナ禍の米国から無事入国

年末になりコロナの猛威が止まりません。なんとも切なく悲しいです。

当社はメディア事業という創業以来頑張っているハワイのアロハストリートのメディアレップでの広告ビジネスがあります。他の旅行業界と同様、ハワイ向け渡航がほぼストップしている現状、このビジネスも大打撃を受けております。そもそも春先からが海外渡航ができないので、社名にあるインターナショナル部分のビジネスとしては本当に痛手です。

私の娘がLAに住んでおり、めでたいことに3月に初孫が生まれ、8か月が過ぎた11月下旬に来日しました。つまり孫と初対面が実現したのです。

来日するにあたり、娘から相談うけ、旦那(米国人)の入国ができるのかどうか? 本人と孫は日本人パスポートを所有しているので(孫は二十歳までは2重国籍)スムーズには入れるハズという情報も確認が必要となり、LAの領事館できいたり、私が日本の知り合いや、最終的には法務局や厚生労働省に電話で確認をとりました。とにかく情報がはっきりしないので、サイトを見ても複雑だしどれが正しいかよくわからないので。

それによると、娘と孫は日本のパスポートホルダーなので、入国時に空港でPCR検査を受ければ問題なく入国できる。(その後2週間の自宅待機はもちろん必要ですが)

最終的には、日本人は、上記情報の通りで入国できる。米国人も日本人と結婚しているので米国出発前72時間前のPCR検査で陰性であれば、飛行機に乗れて、その後のプロセスは日本人と同じ。ただし、ここからがあいまいなところなのですが、念のためにビザの取得を進められ且つ結婚証明書を持参してきてほしいと。

で急遽ビザ取得のために招聘の書類記載、経緯説明書を作成しPDFで送り、無事にビザ発給、入国ができました。

入国後2週間は何らかのチェックがあると思いきや特に連絡もなく、自宅および近場で過ごし、2週間後に千葉方面に小旅行。こちらはGotoトラベルで行ったのですが、米国の家族も割引いただきラッキーでしたね。そして先日無事に3人そろって米国へ帰国。自主的にLAでPCR検査し、これも陰性だったようで、受入側としてはホッとしました。

またしばらく可愛い孫と会えなくなりますが、年明けにワクチンの展開に期待しつつ、ゴールデンウイークにハワイで米国ファミリーと会う約束が守れるよう両国でのコロナ終息を祈るばかりです。

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